昨日、サファリを使っていて気がついたんですが、最新の Safari 3.0.4 ではセッション情報の引き継ぎに関する問題が修正されているようです。 Web ベースのアプリケーション(グループウェアやデータベースサービスなど)で、エラーが発生して使えなかった事象がいくつかあるのですが、問題のあったものはすべて正常に動作するようになっていました。
具体的には国内のグループウェアのスケジューラーの登録画面、G-Search などのデータベースの画面フローがブラウザのバック・フォワードボタンを使用しても正常に動作するようになりました。リダイレクトしまくる Yahoo グループのブリーフケースのファイルダウンロードも動作します。よかったよかった。
ここらへんは HTML や CSS 、JavaScript の表現上の問題ではなくて、アプリの挙動の問題で実に「微妙に使えない」状態であったのですが、これで、 FireFox からすべて Safari に移行できます。
Safari の画面内の検索ハイライト機能は便利ですね。
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