olloclip(Amazon)という iPhone 用の魚眼・ワイド・マクロ レンズコンバータを買ってみた。 iPhone に付けるレンズアタッチメントで、1つで3つの用途をこなす優れもの。前から気にはなっていたが、iPhone 5 用が出た、というのと、赤いのがかっこいいな、と。
で、届いた商品をみて、「おおー」と。「結構、高級感あるじゃん」なんて思ったのも束の間、自分の iPhone 5 はステンレス製のバンパーを装着していたんですが、これを付けてると olloclip を付けられない。うーん。
そのバンパー、L字型のオーディオジャックも付けられないので困っていたこともあり、まぁ、仕方がないか、とソフトカバーに換装。薄手のでも olloclip がレンズ位置にあわない。なので撮影する時だけ、ソフトケースを外すハメに。付けっぱなしにするには困る形状。ま、ここでつまずいてどうする、という気も。
で、撮影してみました。ちょうど横広の東京駅を撮ってみたので、比べてみます。1枚目がオリジナル、2枚目がワイドレンズ、3枚目が魚眼レンズです。斜めの手すりに載っけて撮ったので水平出しが曲がってるのは勘弁して下さい(ホント、ダメだね)。
ワイドはデフォルトの画角の倍の視野角で撮影できます。上の東京駅の写真だと横はともかく、縦を稼げているのが大きいですね。人物の集合記念撮影でも重宝しそう。ま、私は建物しか撮りませんが。
フィッシュアイはなんと 180度のパノラマで撮影できますが、当然丸くなりますが、完全な円にはなりません。 Instagram など正方形に切り抜くことを前提にした絵では面白い効果が狙えそうです。そのうち使うつもりです。
ちなみにマクロレンズはワイドレンズをまわして外すと出てきます。「10倍、被写体から12~15mmの範囲で撮影」ということで、かなり近づかないとピントがあいません。これを利用して、周辺を超ボカす撮影が出来そう。花とか撮るといいかも。
このレンズを使った写真も随時、Instagram あたりにアップしていきます。
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