Novation CIRCUIT を使い始めました。Novation CIRCUIT は 2015年に登場したグルーブボックス。ドラム系4音+シンセサイザー2音の計6トラックをコンパクトな筐体にスピーカー入りでまとめあげた面白い楽器。
すでに発売から2年近くが経過し、そんなに新しい機種でも何でもないんですが、この夏以降、新品本体の値下がりが加速。発売当初に税込 46,000円強で販売されていたのが、およそ半値の 24,800円で販売されているのです。前から気になってたのが「超お買い得ですやん」ということで Amazon でゲットした次第。
これ1台でどこまで楽しめるか、YouTube で検索すれば「結構なことが出来るのね」と感心させられることこの上ない。で、ピカピカ光る訳ですよ。実に可愛い。スピーカービルトインなので、寝転びながらウニウニできる。やはりツマミがあるハードウェアは楽しいよね。
Novation Circiut ! 寝転びながらグルーブメイク。というか、機材把握。ハードウェアは楽しい。 pic.twitter.com/uHIcwkQwVp
— 波形研究所 気になるニュース? (@waveformlab) 2017年9月2日
Factory Name List(工場出荷状態の音色リスト)
同じように光るパッドが並んでいるからといって、Native Instruments MASCHINE とはだいぶ違う操作系。基本、音色選びとツマミの操作がキモとなります。が、音色は手当たり次第、選んでみるしかなく、音色コントロールに割り当てられたノブもパッチごとに異なるといういい加減な、いや、良い加減な作り。なので、参考にパッチリストを作ってみました。
これをスマホに表示しながら遊んでみてください。Novation CIRCUIT はファームウェアアップデートで、外部サンプル(シンセパッチではなく、オーディオサンプル)の読み込みもできるようになってます。なので、慣れると人それぞれかと思いますが、ま、参考に、です。
個人的には Novation は Noava II KBD を使っていたので馴染みのあるメーカー。最近は、Peak のような面白いものも作ってる。頑張って欲しいものです。
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