Update – 2023年度版を公開しました!
毎年恒例の 手帳選び です。昨年は出遅れた上に、手帳を買い直す ハメになった。ページランキングでも手帳の紹介ページがランクアップしているよう。なら今年は早めに着手したい。
ということで今年愛用している ES Diary からいってみましょう。
波形研究所ことウェーブフォームラボでは、ウィークリー “フリー” フォーマット を薦めている。今日び、スケジュールはスマートフォンで管理しているので、スケジュールを事細かに入力する欄は必要ない。必要なのは、
- その週のタスクを優先順位マトリクスを意識して、ガンガン書き込めること
- タスクの締め切りを明確に書き込めること
- ノートはみな方眼であるべき
という命題から、フリーエリアの大きい ウィークリーバーチカルフォーマット を選べ、としている。詳しくは、隠れた人気ページである 2017年の手帳 : マネージャーに薦めたいウィークリー “フリー” フォーマット を読んでほしい。
ES Diary 2019
今年1年間使っているのが エイ出版社 の ES Diary 。サイズが A5 と若干大きい感じがするが、紙質は厚みがあり書きやすいのと、ほんのりクリーム色がかった用紙に万年筆のブルーブラックが映える ので気に入って使っている。以前はデザインが面白いラ・アプスの手帳を愛用していたのだが、2018年モデルから紙が薄くなった。万年筆のブルーブラックで書くと悲惨な裏抜けがするので、紙質重視もあって ES Diary をチョイスしたのだ。
店頭で調べたところ、ラ・アプスは 2018年度同様に今年も紙が薄めだ。デザインはいいんだが、ES Diary の紙質に慣れると、万年筆に顔料インクを使っていても やはり心もとない。
ES Diary はロフトにも東急ハンズにも展示がなかった(手帳選びはロフトの方が、フォーマットごとに揃ってて観やすいですよ、今年も)。「今年も ES Diary がいいかな」「まぁ、店頭で確認して」なんて考えていた。
店頭展開が遅い ES Diary 2019、アマゾンでは限定モデルがあった!
ES Diaryは良くいえばベーシック、悪く言えば地味なバリエーションしかなかったのだが、今年は エレガントグレーが追加 されている。どれどれとアマゾンでチェックすると知らないカラーが並んでいる。Amazon.co.jp 限定のレッド/ホワイトの2種があるではないか!
おいおい、聞いてないぞ。え、限定とは書いてないオレンジもあるじゃん。
レッド、ホワイト、オレンジはスカイブルーと同じ鱗(うろこ)模様仕上げのよう だ。新しく追加されたエレガントグレーはネイビーと同様のマット仕上げ。限定色は在庫が少なめだ。
個人的な趣味からするとオレンジがレッドなのだが、あのマットな上品質の手触りは捨てがたい。固めの革カバーは好きではない。なのでエレガントグレーをチョイスした。マットなレッドやオレンンジがあれば書い直す。
サイズは A5(210×148mm)、B6変(168×117mm)、A6(148×105mm)が用意されている。ラ・アプスの C5 サイズ(194×137mm)が絶妙にいいのだが、B6変では小さすぎる。よって、自分は A5 をチョイスする。
ということで、まだ手元に届いてませんが、来年も ES Diary で行こうと思います。その他の手帳の話題もおいおい追加していきます。取り急ぎ。
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