必見! macOS Catalina 対策 : AKAI EWI USB 音源は32ビットアプリなので動作しない、代替アプリはこれだ!

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EWIUSB

リーズ、macOS Catalina 対策。macOS Catalina で動作アプリはいよいよ 64-bit アプリのみに制限され、32-bt アプリが動作しなくなるのだが、困ったことに 32-bit アプリでアップデートが出ていないアプリケーションはけっこうある。対策といいながら、大半が万策尽きると思われる。代替措置があれば紹介する。

第1回から個人的に深刻な問題。AKAI EWI USB のプレーヤーアプリケーション、EWI USB.app が 32-bit アプリ。これは困ったなぁ、マジで。Akai EWI USB 1.080 / Aria v1.086(OS X x86)で止まってる。

対策は 32-bit が動作する macOS High Sierra か Mojave のマシンを残すしかない、と思っていたが、突破口があった!

Akai EWI USB のプレーヤーソフトの提供元、GARRITAN のプレーヤーを使うというアイデアだ。いろいろ探して実機でも試してみた。大丈夫、パーフェクトに動作する。グレートだ!

方法は次の通り。まず、GARRITAN ARIA Player をゲットするのだ。現在は Finale の販売元 MAKEMUSIC,INC の この Download Library ページ からダウンロードできる。

MAKE MUSIC Download Library

Product を GARRITAN、Platform を Macintosh にして Search ボタンを押す。2016年のアップデートだが、 AIRA Player 1872 Macintosh は 64-bit アプリケーションだ。ダウンロードにはアカウントを求められるが、これはアカウントを作ってしまえばいい。

Akai EWI USB がインストールされていることを確認した上で、AIRA Player 1872 Macintosh をインストールする。

AIRA Player

この通り、Akai EWI USB の音源・音色も自動的に引き継いでくれる。試しに AKAI EWI USB で演奏してみたが問題なしだ。 AKAI EWI USB を持っている人はぜひ試して欲しい(というか、これしか方法ないと思う)。AKAI EWI USB ユーザには朗報だと思うのでシェアよろしく!

今回はうまく回避策を見つけられたが、次はどうなるか。お楽しみに。

—– 追記1
EWI USB は ARIA Player で普通に使えますが、EWI USB に作り込んでいたメニュー、要するにフィンガリングを EVI モードに変更できません( ARIA Player は EWI USB を単なる MIDI インストゥルメントと見ていて、EWI USB をセットアップする機能はない)。EVI モードが使えないと辛いなぁ。満足に吹けないぞ。

—– 追記2
Akai EWI USB Control 1.2 というのを見つけました。このアプリケーションを介して ARIA Player を使えば、EVI フィンガリングモードを使えます。良かった。このアプリケーションと ARIA Player の組み合わせで完全に EWI USB 環境を使えるようになると思います。
Akai EWI USB Control 1.2

このアプリケーションを使えば、ARIA Player にこだわらなくてもいい。例えば、KONTAKT のライブラリ、SESSION HORNS だと、Expression CC#11 に設定して、Akai EWI USB Control 側でブレスに CC#11 を割り当ててあげれば、ちゃんとブレスコントロールができるようになる。

KONTAKT-tp

Akai EWI USB Control

便利。これで完璧かな。

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コメント

  1. takefumi より:

    米国サポートより返答がありました。うーん、具体的計画はないようです。

    As of right now, we don’t have an ETA on when or if a 64 bit version will be implemented. I would suggest in not updating your OSX, if you plan on using the EWI USB.

    現時点で、64 bit 版をリリースするか、それがいつなのかについて具体的なけいかくはありません。EWI USB を使うならば OS X をアップデートしないようにお願いします。

  2. takefumi より:

    米国と日本のサポートに 64ビット化などサポート計画について問合せしました。日本サポートからは返信があり、米国 Akai に確認するとのこと。商品開発は米国主導なんですね。

  3. よしめめ より:

    あー混乱させてすいません。カーブは今回の件に関係なくて、

    ARIA Playerで複数波形を使う際各々トランスポーズがちゃんと効いているか

    ってだけの話です。

  4. よしめめ より:

    以前からARIA Playerを32bit対策として考えてましたが、トランスポーズ(プラグインの波形に対して使う方)が効かなくて決定打にならないんです(シエラ〜もじゃべーでアウト)。
    ホーンセクションとかフルストリング作る際はオクターブは最低でも変えるし複雑な事始めると他にも色々上げ下げするし。

    自分はmainstageあるのでトランスポーズしたい波形をまとめてトラック立ててトランスポーズすれば良いのでしょうが、mainstageの追加導入を他ユーザさんに促すのもなかなか難しいんですよね。

    ひょっとしてそちらの環境だと問題なくトランスポーズ出来たりしますか?

    • takefumi より:

      EWI USB の演奏でキーを変えるなら MIDI( Control の主キー設定画面) で出来るし、波形のトランポーズなら DAW 側のタスクですよね。AIRA Player でサンプルのピッチを変更できないってこと?でも、波形化したものをオクターブ下げたりはしないか。

      • よしめめ より:

        あー、所謂DAW的な使い方では無くライブなどリアルタイム演奏の話です。

        自分なんかはこんな感じで
        https://ameblo.jp/yoshmeme/entry-12462840273.html
        Mainstage使ってあれこれできるから良いのですが、一般の人はGarageBandから呼び出してトラック切り替えで音色を切り替えてライブとかやってるんです。
        なもんでARIA Playerの中で4つ波形立ててそれを各々トランスポーズして・・・といった使い方が必須になります。

        「自分が使えてるならそれで良いじゃん?」と思われるかも知れませんが、そういったユーザさんへの対応も仕事としてるので・・・。