ROUGE AMOEBA Loopback – 音声入り画面キャプチャを簡単に作るためのオーディオルーティングアプリ

RECORDING

ROUGE AMOEBA Loopback

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Loopback-purchase

ROGUE AMOEBA の Loopback を紹介したい。MASCHINE とハードウェアシンセサイザーのルーティングでちょっと問題があって、この Loopback で解決した、という話。Soundflower や Black Hole を使って DAW の画面のムービーを作っている人にも参考になると思う。

MASCHINE とアナログシンセサイザーのルーティングで困った

Mac の画面をオーディオ付きでキャプチャするためのオーディオルーティングは Soundflower や、最近では Black Hole が知られている。自分も Soundflower を使っていた。これは DAW のオーディオデバイスに Soundflower や Black Hole を選択し、画面キャプチャアプリで Soundflower をオーディオソースとして選択、LadioCast でモニターするって方法が一般的だと思う。

MASCHINE-Crave-Setting

MASCHINE と Crave はこんな感じで接続

が、MASCHINE はオーディオの入出力を1つのデバイスしか扱えないため、例えばアナログシンセサイザーを MASCHINE mk3 のオーディオインに接続している状態で MASCHINE のオーディオ設定を Soundflower を設定するとアナログシンセの入力が扱えなくなってしまう。

これは困った、という状況になった。が、すぐに「アイツの出番なんだろうな」と思った。macOS でオーディオ専門のディベロッパーが開発したアイツ、Loopback だ。

macOS オーディオ関連アプリ開発の老舗、ROUGE AMOEBA

Loopback の開発元、ROUGE AMOEBA(ルージュ・アメーバ、と読む)について説明しておく。ROUGE AMOEBA は macOS のオーディオ面に強い開発ベンダー。1998年起業で当時は新興ベンダーというイメージがあったが、もう20年以上、事業を展開していて未だ現役。ROUGE AMOEBA も、もう老舗なんだね。

個人的にアプリのオーディオを好きにルーティングできる Audio Hijack というアプリを購入・使っていたので馴染みがある。2003年頃、DVD やストリーミングサービスのオーディオを録音したりしていた。子供の英語教材をラジオアプリから Audio Hijack でタイマー録音して iTunes に登録するスクリプトとか組んでたっけ。

Audio Hijack : Siri のセリフを録音する、Mac のタイマー録音も可能
macOS Sierra がリリースされた。Mac から Siri が使えるようになったのだが、その声を録音してサンプルネタに使いたい人もいるだろう。Mac が取り扱うオーディオデータをタップするアプリ、Audio Hijack を紹介して

現在もオーディオ、特にオーディオルーティングに特化したアプリケーションを開発している。

ROUGE AMOEBA Loopback

Loopback はサウンドのソースとアウトプット、そしてモニターを個別にルーティングしてくれる。サウンドのソースはアプリケーションを設定できるので、いくつも立ち上がっているアプリの中で、Safari だけ選ぶ、なんてこともできる。前述の Audio Hijack はアプリのオーディオを「録音」するためのアプリ。Steve Jobs のキーノートスピーチをストリーミングしながら、オーディオのみ録音して mp3 にする、なんてことをやっていた訳。

Loopback はオーディオルーティングに特化している。例えば今回の MASCHINE のケースは以下のようにルーティングする。

LoopBack-Setteing

ROUGE AMOEBA Loopback

Loopback はサウンドのソースとアウトプット、そしてモニターを個別にルーティングしてくれる。サウンドのソースはアプリケーションを設定できるので、いくつも立ち上がっているアプリの中で、Safari だけ選ぶ、なんてこともできる。前述の Audio Hijack はアプリのオーディオを「録音」するためのアプリ。Steve Jobs のキーノートスピーチをストリーミングしながら、オーディオのみ録音して mp3 にする、なんてことをやっていた訳。

Loopback はオーディオルーティングに特化している。例えば今回の MASCHINE のケースは以下のようにルーティングする。

MASCHINE のオーディオデイバイスは普通に MASCHINE mk3 のままでオッケー。このようにルーティングして、画面キャプチャからサウンドは Loopback を選択すれば、LadioCast も必要なく、モニタリングしながらステレオの画面キャプチャ が作れる。

なお、Loopback は有償アプリ。$99 プラス税金。消費税込みで $108.9 となる。まぁ、プラグインに比べればよく使うので高くはないと思います。

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