今日は久しぶりに dp 4.5 に触る時間がとれた。さて、Consolidated Window 。だいぶ慣れてきた。この Cosolidated Window というのは dp4.5 から搭載された統合ウィンドウ。ウィンドウのタブをクリックすることでウィンドウ内の表示を変えたり、1つのウィンドウに複数の要素をフレームで表示してくれる。非常に便利な機能。
これだけではどう便利なのか伝わらないので絵で説明すると、(1)が通常の Tracks ウィンドウ。ここから MIDI のベースパターンを編集するとする。(1)でベーストラックをクリックすると(2)に MIDI ウィンドウが現れる。僕の場合はピアノロール画面を指定している。元 Vision ユーザだから(笑)。この MIDI ウィンドウ、複数のトラックを表示できる。複数トラックでドラムを構成している時(普通そうだが)は抜群に便利。で、ピアノロールでは複数の音についてヴェロシティや細かい数値入力をするのは面倒。なので(3)に Event List ウィンドウを開いてやる。あー快感。
この Consolidated Window、Exposé してあげると分かるが、単に複数存在するウィンドウを1つのエリアに表示してあるだけだ。なので、ウィンドウを開けば開くほど負荷がかかる。しかし画面が限られている PowerBook などでは画面の整理がついて便利だ。ウィンドウを閉じたり開いたりドラッグして位置を調整したりする必要がなくなる。
ただ、トラックのソロ/ミュートが Consolidated Window 経由だとうまくいかない時がない? Mixer ウィンドウでソロボタンを押したらダンマリ。コンソリデイテッドウィンドウをクリックしてアクティブにしたら音が出たりしたぞ。時々なる。なんか設定が変かな。