BEHRINGER Model D の国内出荷がはじまった。正式には 11月 21日発売と発表されているが、初期出荷分は 18日(日)にユーザに届いているはずだ。当初 9月に発売を開始すると言われていた Model D だが、全世界的なヒットと在庫不足により、日本上陸は 11月となった。
ちなみにサウンドハウスは外箱にそのまま佐川急便の送付状を貼り付けて送ってきた(ので、何を買ったか隠しようがないじゃないか)。頼みますよ(笑)。
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— 波形研究所 気になるニュース😃 (@waveformlab) 2018年11月18日
アナログシンセサイザー Model D の解説は下記エントリーに詳しく書きました。参考にしてください。波形研究所でのレビューは週末にでもお届けできればと考えておりますー。はい、お楽しみに。
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販売価格が改定された模様
国内販売元の株式会社エレクトリのページ には オープンプライス と明記されているが、サウンドハウスの先行受注分は 37,422円(税込・送料無料)であった。現在各社の販売価格はおおむね 48,222円(税込)となっており、1万円ときっちり消費税分の 10,800円の差がある。11月21日までは 47,358円(差は 800円+消費税)で予約を受付けているところもあるが、21日からは上記価格のようだ。
ベリンガー Model D は海外では 299.99ドルで販売されているので、円レートは 148.8円/ドルとなり結構割高。ま、もともと安いプロダクトなのでそんなに目くじら立てるものでもない。「入荷見込みもないのに先払いで発注した人はちょっと得したね」という感じかな。4万8千円でも本家 Moog Minimoog よりずいぶんと安いのだ(笑)。
ちなみにモジュールシンセサイザーの NEUTRON も 11月 21日発売だ。おおむね MODEL D と同じ価格。こっちも見逃せないのだが、いかんせん、SKLUPUT synthesiser も到着する予定なので、これは来年になりそう。
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