Mac OS X 10.6 Snow Leopard の販売が開始されましたね。私も MacBook Pro にインストールをしてみました。 DVD で再起動することなく、いきなりインストールがはじまったのにはドキモを抜かされましたが、無事インストールを完了。
今回の Mac OS X Snow Leopard は Leopard 10.5 のリファイン版。概観をあまり変えずに内部が結構変わってるとか。 Power PC プロセッサのサポートも Leopard 10.5 までで終了、今後は Intel プロセッサのみのサポート。なので、ウチの PowerMac G5 は音楽制作マシンとして Leopard でがんばる感じです。
Snow Leopard の新機能はあまり詳しくチェックしていませんが、やはりディスクスペースが 7GB ほど削減されたり、やたらにアイコンが大きくできたり、 QuickTime X があったりと新しい OS であることを感じさせます。残念ながら Microsoft Exchange との連携は使いませんが、Amazon で 3,135 円と安いので Intel マシンを持っている方はマストハブでしょう。
64bit サポートということですが、XServe 以外では 6 + 4 キーを押しながら起動することで 64bit モードになるとか。3 + 2 で 32bit 。1 + 6 キーで 16bit 、8 キーで 8Bit です、もうファミコンです。
古いアプリを起動すると「Rosetta をインストールしますか?」なんて聞いてきます。いろいろ気がついたことは Twitter / Blog でコメントしていきますです、はい。
コメント
QuickTime X:新しい方の Quick Time Player の UI が好きになれない。再生ウィンドウの中にコントローラーを表示するので、動画の頭出しにじゃまだ。また、頭だしのために再生中にスライダー部分をクリックすると再生が止まってしまう。 QuickLook と挙動が違ってチグハグ。
Mail:ゴミ箱メールを削除するショートカットが変わってる。どんどん難しくなる。
Mail:あと、StopFold が使えない。
アドレスブック:名前ソート順がぐちゃぐちゃに。ソートキーを設定しなおせば直ります。