WWDC 18 の発表はソフトウェアにフォーカスしたものとなり、ハードウェアの新製品はひとつも出ませんでしたね。で、まずは macOS 10.14 こと、macOS Mojave モハべ、モハーベの話から。
macOS Mojave は今年の WWDC の話題の中では一番だったなって思ってたんですよ。ほら、そのほかは全部地味じゃない?「地球上で最高に優秀な人たちが寄ってたかってフルタイムで働いてあれですか?」という感じで。
ダークモードも楽しみだし、メタ情報を表示する Finder もプロっぽい。スタックスも便利そう。macOS 10.13 High Sierra が macOS 10.12 Sierra の焼き直しだったから、久しぶりに楽しみにしてたのよ。
なのに、サポート機種がすごく新しめとなってる。
MacBook (Early 2015 or newer)
MacBook Air (Mid 2012 or newer)
MacBook Pro (Mid 2012 or newer)
Mac mini (Late 2012 or newer)
iMac (Late 2012 or newer)
iMac Pro (2017)
Mac Pro (Late 2013, plus mid 2010 and mid 2012 models with recommended Metal-capable GPU)
macOS 10.14 Mojave Drops Support for Many Older Machines
ガーン、音楽環境マシンの iMac 27-inch Mid 2011 が対象から外れてる。3.4GHzクアッドコアIntel Core i7 なのに。ショック。スクリーンショットはビデオも撮れるようになって、「音楽制作モノの説明でビデオを増やせるなぁ」なんて思ってたのに。
2011年モデルは全滅。CPU のスペックとかはあまり関係なく発表年で切った感じ。1.7GHzデュアルコアIntel Core i5 の MacBook Air と同じ扱いかよー。がっくしです。
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