遂に姿を現したスチール雑誌ラック、PowerMac G5 。PowerPC G5 Dual 2G は僕の Yosemite の10倍以上のパフォーマンス。価格も安めで、これなら文句ないだろうという感じ。昨日、Dual 1.45 の PowerMac G4 を購入した人は気絶していると思います。
さて、新しい PowerMac G5 ですが、オプティカル端子を備えています。今からマイナーチェンジモデルでなくなってしまいそうな予感がしているのですが(苦笑)、S/PDIF 端子のようです。まぁ、 ADAT な訳ないか。インとアウトが標準装備されている以上、これを利用するアプリが出るのかなぁと予想してしまいます。
Mac OS X は OS レベルでサラウンドやマルチサンプリングレートを扱えるのですが( Windows XP の純正サウンド環境なんてヒドいもんだ)、だったらハードウェアレベルでも対応して欲しいです。オプションでかまいません。PowerBook G5 がまだ登場してませんが、サウンド面でも高品質にすることで、AV 感を強めることができると思います。がんばれ。
WWDC の基調講演は夜にでも見て帰る(有楽町は通勤ルートなのだ)つもりですが、個人的には Finder が心配です。スチールラックといい、ちらばるウィンドウといい、Apple はまた1レベル、ハメをはずすんだなぁという感想です。
※ Apple.com の拡張性の解説ページ、S/PDIF のスペルが間違ってるぞ。しかもイメージの部分が。