最近、真空管にハマっている KORG から、高品質真空管を採用したプリアンプ+オプティカル・コンプレッサー KORG TP-2 を発表しています。ジャンルが分かりにくいですが、要はレコーディング用プリアンプ/コンプレッサーです。
アナログな真空管とデジタル入出力というモダンとアナログを掛け合わせたのが特徴。真空管はかっこいいですが、全体的には最近のデジタル楽器的なデザイン。実をいうと、ELECTRIBE SX(通称 ESX)を持っていたりします。真空管/リズムシンクロシーザーとして導入したんですが( ESX は入力がステレオ、 EMX は入力がアナログ)、「真空管通し」専用機が出たような感じですね。コンプのかかり具合を VU メータで見れるのがいいみたい。
ただ、ELECTRIBE SX の真空管では「あったかいアナログな音になった!!」と実感できるほどにはならないんですよね。ちょいと潰れた感じは出せるのですが。KORG TP-2 は価格が分かりませんが、使っている真空管は同じ(12AX7)ようです。真空管マニアではないので、イマイチ分かりません。うーむ。
コメント
TP-2 Dual Preamp【KORG】
さて、10月1発目は
この製品です。
いまや、国産のコンシューマークラスの音楽機材で
機能性だけでなく、操作性やデザイン性にまで熟慮されたのを出しているのは
KORGぐらいだと思っています。(きっぱり)
おそらくマイクプリがどうしても必要だという人は、音楽に�…
世の中のプリ管は、かなりの確率で12AX7です。(パワー管はかなりバリエーションがあるのですが)