この N@Blog は Newton @-AtMark- というサイトの一部(ブログ)だ。このサイトの前身は Apple の PDA である Newton の話題を専門に扱うニュースサイトだった。 Newton に集うコミュニティは非常に個性的であり、魅力的な人達であった。 N@は Newton がディスコンになった後でもそんなユニークな人達の Newton Life を応援し、必要な話題を提供し続けた。僕自身は、今でこそ Newton を使っていないが、 Newton への熱い情熱からコミュニティの中でもディスコン後も長く Newton の呪縛に捕われ続けたメンバーの1人といっていい。最近は音楽制作に自分の余暇をつぎ込むようになり、やっとのことで新しいテーマとアイデンティティでもってサイト運営できるようになった。ホントに「やっと」のことだったし、それはほんのつい最近のことだ。
Newton コミュニティの何人かは今でも連絡をとっているが、久しぶりに健在ぶりを知ったメンバーがいる。N@とも馴染みが深い、Yos 氏 だ。ブログまで立ち上げている。懐かしい気分で読んでいたが、最近の記事を読んでいて、どこか地獄の扉が開く音が聞こえる。やっとの想いで封印した「あの記憶」がフラッシュバックする。なんか複雑な気分。
「オーケー、情熱とか使命とか、難しいことを考えるのはよそう。自分が興味があったんだから書けばいいじゃん。」ということで、長く避けてきたこの話題に突入する。ご存知、 Mac OS X で動作する Newton エミュレータ、 Einstein Project だ。長いハウツーものを書くのは久しぶりなので連載にさせてもらう。このミニ連載の目的は「ディベロッパーでなくても Newton を Mac OS X で起動できるようにする」ことだ。
コメント
いまだに悪夢から抜けられていません。スケッチは今でも書き続けています。最近になってやっとMP2000(UG)をオークションで手に入れました。Yosさんのblogを見てやってみようとしましたが、うまくできませんでした。よろしくお願いします!!
がんばってください。
巨大なレポートが続きます。覚悟のほど(笑)。
おそらくページが非常に長くなると思います。
地獄の扉が開く音が聞こえた部分に共感してコメントします。林さんのBlog経由で本プロジェクトを知りました。。。
私もNewtonというAssitantに夢(悪夢)を見た一人です。。。