先月購入した、iPad mini 6 と iPhone 13 Pro について。使ってみてのレビュー追記。iPad mini / iPhone 13 Pro のケースの話、そして普段使っていて分かってきたことなど。
iPad mini 6 のケース
先代の iPad Air 3 な Casetify のケースに入れて使っていた。しっかり iPad Air を保護してくれるかわりに厚みが分厚くなり、いつも膝に置いて気軽に使う、という感じではなかった。なので、今回は「薄さ」にこだわりたかった。選択したのは iPad mini 本体に磁力で密着する薄型ケース。
iPad 本体をプラスチック製ケースに入れてしまうタイプは、高さ以外の側面もひとまわり大きくなるし、美しい iPad mini のラインが分からなくなる。そこで、磁力吸着型のケースにした。使い心地は抜群。使っていてズレることもない。イイ感じだ。
このタイプのケースは自信を持ってオススメできるが、納期はチェックした方がいいと思う。iPad mini 6 の発売と同時期にオーダーしたので、ケースが届くまでに結構かかった。iPad mini 6 のケースは量販店でもまだまだ品薄。この手のケースは気を付けないと中国から送られてくる、なんてことになるので、アマゾンセンターに在庫があるものを選ぼう。
iPad mini 6 はバッテリーが弱い?
歴代の iPad の中でも飛びぬけて「買って良かった」感が強い iPad mini 6 だが、1点だけ「?」ということがある。それはバッテリー持続時間だ。「Wi‑Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間」というのが仕様。連続 10時間は使っていないが、結構頻繁に充電するイメージ。1日1回は充電している。
iPad Air 3 が本体もバッテリーも大きいからか、1週間に数えるくらいしか充電しなかった。まぁ、iPad Air と比較するのはフェアではないし、使っている時間が全く違うのでなんともだけど。
ただ、USB-C による充電はこれまた異次元で速い。15分も接続しておけばすぐ満タンになる。これは助かる。
それ以外は全くもって気になるところはなし。不満もなし。iPad mini 6 が気になっている人なら、悩まず今すぐ買った方がいい。
iPhone 13 Pro のケース
さて、iPhone 13 Pro。こいつは予約が一歩遅れたために、発売からずいぶん時間が経ってから到着。こちらもまずはケースが問題に。少し温かみのあるシルバーは側面の仕上げがステンレスそのまま。傷が付きやすそうだ。また気になるのがカメラ。本体からずいぶんと出っ張っているので、普通に机に置いた時にレンズに当たりそう。
なので、「レンズ部はレンズより高さが確保されているケース」がマスト。レンズ部のカバーは画質に問題が出そうなので、しばらくはケースで乗り切る。以前にも数回派手に iPhone を落としているのでケースとガラス製フィルムはマスト。しっかり保護してくれる Casetify のケースを選択したいところだが、好みのデザインはほぼ「出荷未定」。
そこでアマゾンで良さげなやつを選ぶ。iPhone 13 Pro は本当に持ちにくい(手から滑り落ちそう)ので、薄くて手になじむもの。シリコン製でレンズ保護が万全なやつを選んだ。
一応、問題なく使えている。レンズ保護もまずまず問題なさそう。安いので、いいケースがあったらすぐ乗り換えられる。
iPhone 13 Pro を使ってみて
まぁ、写真は綺麗。でも悲しいかな、iPhone は買い換えてもすぐに慣れてしまう。データ移行がとにかく簡単で、前に使っていた iPhone まんまに再現してくれるから、「あー、良くなったー!!」という実感があまりない。
が、先代の iPhone X と比較すると内蔵メモリ容量が増えたからか、アプリの初回起動回数が現期限した。Ingress をやっていてよく感じたことだ。Ingress プレイ中にカメラで一枚写真を撮って Ingress に戻ると、また Ingress を起動することになる。iPhone 13 Pro はいろんなアプリを使った後でも、アプリが初回起動をやり直すことはほとんどない。
あと、やはりカメラは良くなったね。
そんなところです。
コメント
このiPhoneのケースの背面のロゴはどうやってつけたんですか。