PowerMac G5 Dula 2.5G 発売開始

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PowerMac G5 Dual 2.5G がいよいよ発売されるようです。各所で聞いた話によると、国内の出荷台数は100台前後(量販店担当者がアップルより聞かされている話)で、かなりの台数が Apple Store 銀座に振り分けられるようです。おそらく、オンラインの Apple Store で早期に注文した人よりも早く、Apple Store 銀座なら買えるというシチュエーションが予想されます。その一方で Apple Store 銀座以外の Mac 販売店の多くは、ほとんど入荷せず、入荷割当があるようなお店は予約でいっぱいという状況になりそうです。

iPod mini も量販店にはわずかな台数が入荷しただけで、次回入荷は未定の状態(例えば、ビックカメラ有楽町店では購入予約者分で入荷台数がなくなってしまい、次回入荷未定)。その一方で、銀座には 1,000台をはるかに越える台数が割当てられたわけで。こんなのでいいのかな。

Apple Store 銀座には昨日行って入荷予定などを聞いたんですが、なんというか肌が合わない(苦笑)。 Mac をはじめて買う人には手取り足取りの優しい店員も、情報を色々と集めているお客にとっては、いまひとつ物足りないように思います。興味を持って聞いてもさっぱり前進しないんですよ。答えを言ったら「まだ何か?」という感じに話が途切れて他の作業をはじめちゃう。「買いたい」こちらほど「売ること」に興味がないように感じてしまう。ガッツかない販売手法なんだろうか。

でもこの後に及んで、「買えるか買えないかは全く分からないです。並べば買えるかもしれないし、買えないかもしれないし。でも、いつ売り出すかも分からないし。予約しないなら通ってもらうしかないですねー。値段はその時にどうですかー。」なんて言葉に撃沈。買うってことは、その日は車で銀座に行くってことなのよ。銀行から現金を下ろしてお店に向かうの。部屋の準備もしたい。それほどリアルに買いたいのよ。一般論じゃないの、もうこっちは各論なの。

ということで、喉から手が出るほど欲しいですが、 Apple Store 銀座で買うのはやめました。温度差が辛いというか、やはり気持よく買いたいしね。

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波形研究所 所長

WAVEFORM LAB(ウェーブフォーム・ラボ) は音楽制作、デジタルライフ、イノベーションをテーマとするサイトです。

1997年、伝説の PDA、Apple Newton にフォーカスした Newton@-AtMark- を開設、Newton や Steve Jobs が復帰した激動期の Apple Computer のニュースを伝えるサイトとして 200万アクセスを達成。2001年からサイトをブログ化、2019年よりサイト名を WAVEFORM LAB に改称、気になるネタ&ちょっとつっこんだ解説をモットーにサイトを提供しています。

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コメント

  1. GNUE(鵺) より:

    G5 Dual 2.5G もいいけど9月には iMac G5 も控えてるんですよね。

  2. marufu より:

    わーいよいよG5dual買われるんですね〜。ディスプレイは新しいヤツですか? 確かにディスプレイまで買うと50万円コース。店員の態度も含めて気持ちよい買い物したいですよねー。できれば銀座で万札数十枚ポケットからはみ出させて「おい。あれとこれがほしいぞ。ん?モニターは2個くれ。1個は予備じゃ。あっぷるけあ?一番高いのつけてくれ」と、無知な金持ちおじいちゃんみたいに羽振りよくやってみたーい。
    先日オンライン注文分がなんだかんだともめてしまい、結局銀座でPBG4買いましたが、他にない割引は魅力ですし、初期不良も購入時に見つかり良かったかな。素人と自分としてはあの空間で買い物するのだけでも気持ちよくも感じましたよ。(わかりますよね?)
    自分も店員さんに「素っ気ない」態度をしばしば取られる方だと感じてますが(某新宿のお店でもそうだったような<笑>)、最近は店員さんを「その気にさせる」買い物の仕方ってのもあるように感じます。相手次第かもしれませんが…。満足いっぱいのお買い物できますよう。(長々すみません)

  3. 大杉信雄 より:

    もちろん無料でインストールしてもらえるのは「AppleStoreで買ったソフト」だけです。

  4. 大杉信雄 より:

    GinzaでPowerMac G5を購入するヒトには入会資格があたえられる「Apple Store Pro Card」というのも、謎なサービスですね。「プロのMacユーザ向けに特別に用意された特典やサービス」といいながら、「ソフトウェアを無料でインストール」とかって、そんなのMac使いのProが喜ぶのか?ソフトの値引きも指定した日にちが一回限り有効って、そのためにどうしてこんな豪華なカードが必要なのだろう?しかも通販のAppleStoreで買っただけでは入会資格も無く、GinzaもしくはShinsaibasiのショップに行けるヒトだけ。こういうサービスを本当に必要としているのは、お金と時間がたっぷりあって、心ゆくまでにジーニアスと語り合える時間がある、おじいちゃん、おばあちゃんMacユーザーじゃないのかなー、せっかくやるんだからね。遅い時間になるとスタッフは手持ちぶさたにしているわけだし。やっぱりAppleは「Pro」が好きなんだなー

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