iPhone に様々なドキュメントを持っていきたいなぁ、と思ったことはありませんか? iPhone 3G は Microsoft Office のドキュメントをプレビューできるほか、PDF なども表示できるはずです。メールの添付として持ち込むこともできますが、それだと表示に手間ですし、オフラインの時に表示できない可能性があります。
ここで紹介するのは、なんのアプリケーションもインストールすることなく iPhone にドキュメントを持ち込む方法です。あ、 Mac だと簡単ですが、 Windows でも似たようなことはできると思います、でも面倒そう。
方法は実に簡単で、 iPhone に持っていきたいドキュメントを開いて、印刷オプションの「 PDF を iPhoto に書き出す」を選択するだけです。これで印刷の内容を画像に変換されます。 iPhoto は自動的に印刷したイメージを集約したアルバムを作ってくれますので、これを適当なドキュメント名に変更して、シンクロして iPhone に持ち込みます。実際は PDF ではなく、印刷された1ページが1つの JPEG ファイルになります。なので、 JPEG 画像として iPhone に転送される訳です。
最初は、PDF ファイルを iPhoto に持ち込んで持っていけないかなぁ、と思ったのですが、 PDF は画像ファイルではないので拒否されるんですね。で、この方法を使うと印刷の内容が iPhoto に画像として保存されるので、あとはそれを同期するだけでオーケー。
そういえば、iPhone は PDF を画像として同期できるんでしょうか?まだ試してませんが。画像を iPhoto で同期するのではなく、フォルダで同期すれば持っていけるんだろうか。これはできそうにないかな。
コメント
おお、気がつかなかった、えーてるさん、こんばんは。 Evernote はサーバにドキュメントを置くタイプですよね。
やはり、 Notes が欲しいですね。
とりあえず今はEvernoteにPDFをガンガン登録する方法を使っています。
通信環境がないと使えないワザではありますが、仕事関係の原稿をなんでもかんでも登録しておくととっさの打ち合わせに重宝します。PCといつも同期しているっていうのもメリットかな。