いかりや長介の自叙伝「だめだこりゃ」が文庫本になりました。新書判の時は内容が面白いものの、そんなに長い本でもないため「値段の割に…..」という感じがして買わなかったのですが、文庫本を見かけたので買ってみました。先月出たんですね。ドリフ好きには実に興味深い本です。
面白い箇所を引用しちゃうと、本の魅力が半減するのでやめておきますが、ひとつだけ書いてしまうと(以前たけろむで書いたんですけど)「東村山音頭の東村山3丁目はいかりや長介が作詞/作曲だった」なんて衝撃的なエピソードも出てきます。
僕はドリフターズ世代なのですが、荒井注ではなく志村けんなんですよね。荒井注のドリフターズは記憶にありません。ちなみに尊敬するベーシストのかなり上位にいかりや長介が入ります。