先月、ロルト:iPhone 専用のスクリーンプリンター というエントリーで伝えた KING JIM の卓上プリンタ、ロルト、アマゾンから送られてきました。8月1日発売ということで、予約しておいたのですが、8月1日から2日まで旅行に出ていたので本日受取りです。
本体の箱は実に小型。ロルト本体とアダプターが入っています。箱から出すとこんな感じ。
本体は可愛い半円のロールケーキ型。そんなに安っぽくもないです。全面のライトはふわっとした感じに光ります。気がついたのは電源ケーブルが短い。コード部分が 85cm 。卓上の電源コンセントを使うことを考えれば長いコードがかさばるよりずっといいのですが、電源が床にある場合は届かないかもしれません。仕方がないので自宅では延長コードで接続。会社で使う時は問題なさそう。
無料の専用アプリ、Rolto – 画面をそのままプリント! をダウンロード、iPhone にインストール。ロルトと iPhone の接続には、ロルトとダイレクトに Wi-Fi 接続する「ダイレクトモード」とロルトを共同で使える「無線LANモード」の2つがあります。ダイレクトモードは、iPhone でロルトが発する Wi-Fi アクセスポイントを捕まえてパスワードを入力すればマウントできます。こっちの方が手軽でよさそう。
iPhone のアプリ、アイコンが昔の MacOS を彷彿させる素朴な白黒インターフェイス。ブラウザ、カメラ、写真、メール、マップ(マップは Apple のマップを使います)、Evernote、メモ、印刷の履歴の計8つの印刷機能があります。印刷はモノクロかグレースケール。モノクロの場合はコントラや明るさをスライダーで調整します。使えるアプリ(機能)は限定されていますが、iOS 8 のアプリ拡張機能を使えば、どのアプリからもロルトを呼び出せるようになると思います。KING JIM 抜かるなよ!
とりあえずブラウザーを立ち上げて印刷してみます。ブラウザーのページ全体印刷と、見えている部分の印刷が選べます。で印刷をタップすると…。専用ロール用紙がなくなりました、と。MacOS のシステムアイコンのようなロルトアイコンも「用紙がありません」と言ってる。え?
はい、専用ロール用紙、別売りです。おいおい1個くらい入れておけよ。取り出してすぐ使えないじゃん、これ。用紙に種類があるならともかくも。KING JIM だけあって、用紙が主役か?
近くのケーズデンキに行きましたがある訳もなく、本日はここで終了です。ロルト、専用ロール用紙は別売りです。
コメント
へーい。今日明日には届くはずです。お楽しみに。
うひゃー、まさかの用紙切れですかぁー(^^;) 使用感については、次回に期待いたします。