KORG Gadget for Mac 1.6.1 がリリースされた。待望の REXプレーヤー Stockholm by Reason が DAW のプラグインとして使えるようになった。「俺の REX フォルダが火を噴くぜ!」なんて思ったのだが、結論からすると使えない。
REXファイルの読み込みはできるが、タイミング情報の MIDI データを書き出せない
Stockholm by Reason を Digital Performer で立ち上げます。プリセットデータだけでなく、外部の REX ファイルを読み込むことはできるのですが、肝心の COPY LOOP TO TRACK ボタンが動きません。
おいおい、これじゃ使えないよ。
だいたい今時の DAW は REX ファイルをオーディオトラックにドロップすればちゃんとタイミングを反映して読み込めるもんなの。それをわざわざ REX プレーヤーに読み込むのは MIDI で再生するスライスをコントロールしたいからじゃん。ほかの DAW では動くのかな。
しかたがない。ま、Digital Performer で REX が使いたければ BATTERY が最強 なんだけどね。スライスごとにエフェクトもかけられるし。
ということで、Stockholm はひとまずおあずけ、ということで。
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